Web 会議やオンラインセミナーなど、遠隔地点間の会話の通訳を行います。
国内・海外問わず複数の拠点間で、音声/ビデオ通話のリアルタイムな通訳が可能です。遠隔地にいる取引先との商談、海外支店との会議、研修、セミナーなど様々な用途にご利用いただけます。
オンライン通訳では直接対面のコミュニケーションと同じように、プロ通訳者による同時通訳と逐次通訳のいずれも対応が可能です。
「どのシステムを使用すればいいか分からない」「当日までの進め方が分からない」といった場合もお気軽にご相談ください。お客様の環境や目的にあった最適な通訳方法をご提案します。
各種ビデオ通話アプリケーションを利用した会議やセミナーについて、逐次通訳を行います。お客様が普段使用されているビデオ通話アプリ・Web 会議アプリだけを用いた通訳対応が可能です。少人数の商談や会議でのご利用をおすすめしています。
通訳者はお客様のオフィスもしくは通訳者の自宅から参加します。
上記以外のアプリ、ツールを利用する場合も、ぜひご相談ください。
オンラインの会議やセミナーで同時通訳を行う場合、以下の 3 つの方法のいずれかで対応します。シチュエーションやお客様が普段使い慣れているビデオ通話アプリに合わせて最適な方法をご提案します。
RSI(遠隔同時通訳:Remote Simultaneous Interpretation)は、インターネット上で専用の同時通訳プラットフォームを利用することにより、参加者がそれぞれ自分の PC やモバイル端末で同時通訳音声を聞くことができるシステムです。通訳者は映像と音声をモニタリングしながら遠隔で同時通訳を行います。
例えば 2 つの会社でそれぞれの会議室に集まってビデオ通話を行う場合、下の図のように、PC 画面で相手側の映像を表示し、別 PC またはモバイル端末で通訳者の音声を聞きます。
拠点が 3 カ所以上であったり、自宅から参加する人がいる場合でも、それぞれが自分のスマートフォンを通訳受信機として利用することで、通訳音声を聞くことができます。
バージョンの確認 | ご利用システムのバージョンを確認し、同じバージョンのシステムを通訳者が使用するようにします。 |
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リハーサルのお願い | ご利用日と同じ環境のもと、スムーズなオンライン通訳が可能かどうか、前もって確認します。 |
連絡方法・体制の構築 | 通訳者に指示したいことが発生した場合のご連絡方法を決めさせていただきます。また、トラブル時のご連絡方法もあらかじめご案内します。 |
事前情報ご提供のお願い | 当日の進め方や会議資料、プレゼン資料、データなどの事前共有をお願いしています。 |
マイクの確認 | マイクに故障や不具合がないかご確認ください。通訳者が正しく聞き取れるように、発言者はなるべくヘッドセットをご使用いただくことをおすすめします。 |
テレビ会議システムや電話会議システムのように、お客様オフィスで専用の機器・回線を利用している場合の通訳についても、弊社までお気軽にご相談ください。
リモート通訳を補完する手段として、動画への字幕入れやナレーション制作を承っております。オンライン会議やウェビナーの音声とは異なる言語の字幕やナレーション音声を制作し、貴社のオンラインイベントをサポートします。イベントで使用する動画が予め用意されている場合や、後日研修資料としてウェビナー動画を再利用したい場合などにお役立てください。
はい、可能です。
複数の Web 会議システムを組み合わせて対応いたします。ただし、オリジナル映像・音声用と通訳音声用それぞれのプラットフォームが必要となります。
例:Webex と Skype を使用する日英の双方向通訳の場合
言語ごとに通訳音声を配信するアカウントを用意する必要があります(計 3 アカウント)。詳細はご相談ください。
遠隔センターもしくは通訳者自宅から参加します。
貴社にお伺いすることも可能です。
医療・医薬やIT・通信、金融、製造など、専門性の高い業種や分野の国際コミュニケーションをサポートします。
業界専門分野の知識を有する通訳者が、関連資料や用語集から議題を把握して、お客様の業務や研究をサポートします。
国際会議や記者会見、セミナー、社員研修、監査、展示会、商談、プラント建設時の通訳など、多様な通訳用途に対応します。