Brainwoods Staff Blog

世の中に絶えて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし

こんにちは。翻訳事業部の鈴木です。春らしい日差しが感じられるようになった今日この頃、 皆さんいかがお過ごしでしょうか。 今まで冬の寒さで家に引きこもっていた反動か、春はどんどん外に出たくなりますよね。 花粉症もなんのその、わたしも例にもれずお花見に行ってきました。 まずは(自分の中で)お花見の定番、母校へ…。 見に行ったときはまだまだ5分咲きという感じでしたが、満開になったときの桜のトンネルはとっても見ごたえがあります。 近くの公園はこんな感じ。 桜の種類によって開花時期に差があるようで、この一角だけとてもよく咲いていました。 人ごみが苦手なので世間でお花見の定番とされるような大きな公園にはあまり行かないのですが、友人の集まりがあり、今年は新宿御苑にも行ってみました。 見渡す限り、人・人・人という感じでしたが、桜の木が一本一本とても立派で、公園が広々としているので思っていたよりもゆったり楽しめました。 いろいろまわりましたが、家に帰ったらうちの前の公園の桜が、他のどこよりも満開でした。 そしてこの3日後、強風によってだいぶ散ってきてしまい、公園には桜のじゅうたんができていました。 散ってもなお美しい! 夏にかけて葉が青々と茂っていくのも楽しみですね。 お花見シーズンが終わったら次はピクニックシーズンです。 そんなソメイヨシノは挿し木・接木でのみ増えていくそうで、全部の木がクローンだそうです。 いまや様々な国で桜は見られますが、元をたどるとすべて1つの木(しかも上野公園にある木だという説もあります)というのは、とても不思議なことです。 さて、ブレインウッズでは観光関連の翻訳から生命工学の翻訳まで幅広く対応しています。 翻訳サービス 当社では、フリーランス翻訳者の方を、随時募集しております。 募集職種 フリーランススタッフ 翻訳者の皆さまからのご応募をお待ちしております!

今年も桜の花が咲きました

今年も桜の花が咲きましたね。 毎年のことですが、そのたびに、その華やかさや美しさに感動してしまいます。 日本に生まれた喜びを改めて感じることができるのも、この季節です。 最近、健康維持のため、ジムへ通いはじめました。 筋力アップのためには、2日おきに鍛えることが必要だそうですが、 週に2回が体力的にも時間的に限界のようです。 それでも、運動をした後は気分がすっきりしますし、物事に対する意欲も湧いてきま す。 今後も続けたいと思います。 今当社では、スタッフひとり一人の成長目標に対して、改善すべき課題に 取り組む活動をしています。この取組みの特長は、小さなことを毎日、継続するこ と。 例えば、課題図書を読んだり、不得意だった作業に取り組んでみたり。 大事なのは、反復することにより、特定の行為や知識をしっかりと身に付けること。 筋肉強化のトレーニングに似ています。 すぐに効果は表れないでしょうが、半年後や一年後が今から楽しみです。 継続は力なり。 年々、枯れ木に近づいている私ですが、来年はどのような花を咲かせましょうか。 中島 PS. 語学を仕事に活かす「人材派遣(特定労働者派遣)お仕事説明会」を本社で開催しています。 次回は、4月21日(火)19時からです。人材派遣(特定労働者派遣)のお仕事にご興味のある方、ぜひご参加ください!

La Fête des Lumières

みんなさん、ボンジュール! フランスのリヨンから参りました翻訳部のフロリアンです。 そろそろ暖かくなってきましたね~ みなさん、お体を大事にして、お花見を楽しんでください! 春は日本で私にとって疑いなく最も好きな季節です。 気候が暖かくなると、Tシャツを着たまま出かけたり、様々な素敵なお祭りが行われたり しますねー お祭りと言えば、本日はいわゆる「光の祭典」(フランス語:la Fête des Lumières)について、記事を書かせて頂きたいと思います。 一年に一回リヨンというフランス南東部の都市で行われている素敵なお祭りです。 12月5日から8日にかけて開催され、中心街にある殆どの建物はイルミネーションに彩られます。それに加えて、リヨンの人々はキャンドルに火を点し、窓際の棚に置いておきます。 四日間、リヨンの景色と雰囲気が完全に変わり、 夢の中にいるような感覚が味わえるだけではなく、童話の世界に入る気がします。 毎年、このお祭りはヨーロッパや海外の観光客を集めています。 このお祭りの起源は以下の通りです↓ 昔、ヨーロッパで流行していたペストという伝染病が、リヨンをも襲いました。そのペストの終焉を記念するためにリヨンの光の祭典が始まったそうです。 みなさん、機会があれば、是非行ってみてください~

「ランナーズ・ハイ」と「ワーカーズ・ハイ」?

こんにちは。映像翻訳部の井上です。梅の花もほころび、ほんの少し春らしさを感じられるようになった今日この頃、やはり気になるのは、寒い冬の間にうっかり溜めこんだお腹まわりの脂です。 そこで先月、「ベジタブルマラソン」なるハーフマラソンの大会に出場してきました。なぜベジタブルかというと、お水や栄養ドリンクの補給ポイントに、プチトマトやキュウリ、イチゴ、みかん、梅干しなどの野菜(?)が置かれているからです。記録は2時間4分。39歳以下女性の部で50位(133人中)。私にしては頑張りました。実は大会に出るのはこれで2度目なのですが、初めての時と同様、今回も体感しました。「ランナーズ・ハイ」です。15キロあたりを過ぎると、急に体が軽くなって、なんだかフワフワした、楽しい気分になるのです。きっとニヤニヤしながら走る、キモチワルイ人になっていたことでしょう。 心身が疲労して極限状態にある時、それを軽減しようと脳がエンドルフィンという物質を分泌するのだそうです。いわゆる脳内麻薬ですね。 私はよく、仕事が忙しい時にもこの状態になります。特に、翻訳やチェックなどの作業に集中していると、いつの間にか体をゆらゆら揺らして鼻歌をうたっていたりして、誰かに指摘されてはじめて気づいたり……(うるさくてごめんなさい)。「ワーカーズ・ハイ」という言葉があるかどうかは分かりませんが、これは私の心が極限状態にあるからなのでしょうか? でも別に仕事していてつらいと思ったりしないけどなー、と疑問に思い調べてみると、エンドルフィンは苦しい時より楽しい時の方が分泌されるのだそうです。つまり、私がこの仕事を好きで好きで仕方ない、という証拠なのかもしれません……(?) いずれにせよ、エンドルフィンが脳内に分泌された「ハイ」の状態になることは、大脳の働きを高め、若返りの効果もあるんだとか……! 社内ではすっかりお局ポジションを確立しつつある私ですが、これからも、大好きな仕事とランニングで「ハイ」になりまくって、若さにしがみついていきたいと思います! ブレインウッズでは、エクササイズビデオの字幕・吹き替えや、スポーツ・フィットネス関連の翻訳・通訳でも多数実績があります。ご用命、お待ちしております! スポーツ・フィットネス・アウトドア翻訳 スポーツ通訳サービス

The Food Wagons of Jingumae

It’s been a while since our last posting in English, where we continued our introduction to our favorite lunch spots in Jingumae. Today we’d like to continue the theme and introduce you to the food wagons of Jingumae. Since moving into our expanded Annex office, many of us have noticed something: every day through lunch, a food wagon sits on the parking space of the building opposite, and every week the same food wagon is there. Food trucks — or carts — are a common site throughout the United States and Europe. They usually offer fast food at a decent price, and especially in winter, they make for a hearty and warm meal. We’ve seen Chinese cuisine, grilled chicken, Bento boxes, Yaki-Soba and tacos. Our favorites (and the most popular, sometimes with as many as fifteen people queueing!) are chicken and tacos. Prices are usually around ¥600, but with all the toppings and customisation available, you could be spending ¥1,000, which is about average for Omotesando. Due to the calories, we can’t recommend eating every day, but they make for a good change every now and again. Many of these trucks are in different locations throughout Tokyo ever day. Perhaps there’s one in your area? Brainwoods offers language services, including translation, interpretation and video localization, to various industries, including translation for the food & drink industries as well as translation for service industries. (Links in Japanese.)

表参道 冬のあったかカフェ

みなさんこんにちは。 翻訳事業部の吉野です。 仕事が終わり外にでると、「さむーい!」と心の中で叫ぶ翻訳事業部の吉野です。 今日はブレインウッズの近くにある、あったかスポットをご紹介します。 それは…ホノルルコーヒー♪ 表参道駅から5分ほど、オフィスからは徒歩2分くらいのところにあるカフェです。 お店の中に入ると、まずココナッツの甘い香りに包まれます。そして、店内では陽気なハワイアンミュージックがかかっています。 私は冬より夏が好きなので、 『寒くて限界!ハワイに行きたい!』 という気分になるとホノルルコーヒーに行くのです。 私のオススメはアイランドブレックファーストという紅茶です。 お店でもティーバッグを販売していて、とっても香りが良いので、是非飲んでみてください。 まるでハワイに旅行にきているような感覚になりますよ~!笑 心もからだもあたたまります^^ 旅行と言えば、ブレインウッズでは観光(ホテル・旅行)に関する翻訳を多数行っております。 ホテル・旅行(観光)・アミューズメント翻訳 翻訳のご依頼は是非ブレインウッズまで!

冬晴れの街、札幌

こんにちは。企画営業部の髙杉です。 2015年になりましたね。 皆さまは、どのように年越しをされましたか? 私は毎年のことながら、今回も札幌で年を越しました。 紅白歌合戦が終わり、ゆく年くる年をつけながら、除夜の鐘とともに静かに新しい年を待つ… そんな毎年変わらない1年の始まりを迎えられたことに、ただ感謝あるのみです。 雪が降るかな、また吹雪かな、と思いきや、毎日晴れでした! 札幌の四季や景色は、住んでいたときには特別思い入れはなかったのですが、 離れてみると、なんだか懐かしく、恋しくなります。 温泉宿から見た外の山の景色と、時計台、テレビ塔を撮影してみました。 ご覧の通り、あまり雪は積もっていないです。 実際に雪国に住んでいると、雪はスキー場とクリスマスにだけ降ってくれれば良い、という感覚になるので、 街中は、これくらいの雪の量で良いな、とつくづく思います。 東京ではどんなに寒い日にも抜群の効果を発揮してくれる厚手の手袋も、 札幌では空気の冷たさが手袋を通り越し、手がかじかんでしまいました。 久しぶりに雪道を歩いたら、何回も滑り、転びそうになりました。 …そんな日々を思い出すと、東京の寒い日も、ちょっとだけ乗り越えられる気持ちになります。 本年も、どうぞよろしくお願いします。

「WHISKY」と「WHISKEY」、どちらが正しいスペルなのか、の件

こんばんは、ウィスキーバーの止まり木にて オンザロックを片手にくつろぎ中(嘘です)の古橋です。 「ウイスキー」の英語表記には、「WHISKY」と「WHISKEY」の2通りのスペルがあるのをご存じですか? ラベルの文字を見てみると、おしりのスペルが「KY」になっているものと、「KEY」になっているものがありますね。スペルミス?と思いきや、実はどちらも間違いではありません。 ウイスキーの起源は未だ明らかになっておらず、現在でも、スコットランドとアイルランドが『我が国こそが元祖!』とお互いに主張し合っています。表記が分かれた理由も諸説ありますが、アイルランド人が自分達の優位性を主張して、アイリッシュウイスキーをスコッチと区別させるために、「WHISKY」にEを足して表記するようになったと言われています。そのため、一般的にスコットランド産のスコッチウイスキーでは「WHISKY」、アイルランド産のアイリッシュウイスキーでは「WHISKEY」と表記されているのです。 ちなみに、バーボンで有名なアメリカンウイスキーは、アイルランドの流れを汲んだ「WHISKEY」の表記がほとんどです。これは、アメリカのウイスキー蒸留所の創設者の多くがアイルランド出身だったからとされています。 では、現在朝ドラ『マッサン』で話題になっている我らがジャパニーズウイスキーはというと・・・?   ドラマを観ている方ならもうお分かりですね。マッサンが修業したスコットランドの流れを汲んだ「WHISKY」です。 新年会のちょっとした薀蓄に・・・ アルコール・酒類関連文書・マーケティングの翻訳ならブレインウッズにお任せください!

忘年会、新年会シーズンのダイエット方法

アンニョンハセヨ。企画営業部の朴です。 みなさん、クリスマスはいかがお過ごしでしたか?最近、忘年会などで毎晩、忙しいのではないでしょうか。この時期は、ついつい飲み過ぎ、食べ過ぎで体に蓄積していく脂肪が気になりますよね…。 今回は、年末年始で外食が多い時期に役立つ、ダイエット方法を紹介したいと思います。私は、今でも高校生の時と同じ体重を維持していますので、ある程度、信憑性があると思います。(効果には個人差があります。笑) 方法1 とにかく食事は汁物・野菜から食べる!最近、よく言われていますが、要は野菜から摂取すると、血糖値が緩やかに上がるため、脂肪がつきにくくなるので、同じ量の食事をしても太りづらくなります。簡単にできる方法ですので、是非、実践してみて下さい。 方法2 出来るだけ体を動かす!みなさん、知っていました?冬って意外に痩せやすい時期なのです!冷えた体温を上げようとエネルギーを使うため消費カロリーが高くなります。 運動する時間をわざわざつくらなくても、エスカレーターではなく、階段を利用したり、電車で移動中はなるべく立ったりするなど、日常生活でもできることは十分あります。 方法3 食べ過ぎた翌日はプチ断食!胃も休む時間が必要です。まったく食べないのではなく、朝を抜く、又は夕食を抜くなど、胃に休憩時間を与えましょう。内蔵を休ませることによって、体が休まり、翌日は心身ともに軽くなった感じがします。 日々の小さな努力が健康的な身体を保つことにつながります。 食べ過ぎ、飲み過ぎに注意して、健康に新年を迎えましょう!

翻訳とチューニング

こんにちは、11月より社内翻訳者として復帰した坪田です。 「復帰」といいますのは、実は、10年ほど前にブレインウッズのコーディネーターとして働いていたことがあるからで・・・その後独立し、フリーランス翻訳者として自営を経験した後、晴れて再入社しました 笑 現在、私自身は基本的に在宅で翻訳業務を行っています。 突然ですが、私は大学時代に三味線とベースギター(写真)を弾いていたことがあります。 そして最近、楽器のチューニングは翻訳時の訳調の調整・統一作業と似ていると考えるようになりました。 特に三味線は、本番での演奏中に、楽器を弾きながら同時にチューニングも行うわけですが、チューニングがずれていると、聞く人にとって何とも言いようのない気持ち悪さを生んでしまいます。 翻訳でも、訳調(チューニング)がずれていると、訳文を心中で音読している時に「あれ?なんだかおかしい」という感覚になり、文を読み進めるどころではなくなってきます。 読みやすく、通りの良い訳文を作るためには、この感覚を大切にすることが重要なのかな、と思います。「チューニングの合った」訳文を作ることを心がけている今日このごろです。