ラグビーW杯が日本にやってくる!
こんにちは。翻訳事業部の小沼です。
日に日に寒さが増すこの季節ですが、スポーツの秋がやってきましたね。
早速ですが、皆さんはラグビーはお好きですか?
来年9月にはラグビーワールドカップが日本で開催されます。前回のイングランド大会では日本代表の活躍により、国内でも大いに盛り上がりました。今度はあの感動を目の前で味わうことができるかもしれません。
アジア初開催となる2019年日本大会は、全国各地の競技場が会場となります。ブレインウッズの本社近くにある秩父宮ラグビー場は、残念ながら開催地とはなりませんでしたが、チャンスがあればぜひ私も会場に足を運んで観戦したいと思っています。
先日、味の素スタジアム(東京)で行われた日本代表対ニュージーランド代表の試合を観戦してきました。会場の熱気を肌で感じながら、選手たちが繰り広げる熱いプレーを目の当たりにして終始興奮しました。会場では反則でプレーが止まる度に、その反則の内容が大型ビジョンで説明されるため、ラグビーにそれほどなじみのない人でも十分に楽しめるようになっています。一緒に行った友人はあまりラグビーに詳しくなかったのですが、私と同じくらい試合を存分に楽しんでいました。
ラグビーでは試合終了のことを「ノーサイド(NO SIDE)」といいます。これは英語に由来する言葉ですが、本場イギリスなどでは「フルタイム(FULL TIME)」という言葉の方がよく使われるため、今ではほとんど和製英語のようになっています。この「ノーサイド」には、試合が終わったら敵味方(サイド)の区別はなくなり、健闘を称え合うという精神が含まれています。
2019年のワールドカップ日本大会は、選手も観客もノーサイドの精神ですばらしい大会にできたらいいですね。私も今からとても楽しみです!