コロナ禍でのスポーツの楽しみ方
こんにちは。営業部の赤澤です。コロナウイルスが流行してから早1年が経とうとしております。昨年3月頃に、今の状況を想像できた方は少なかったのではないでしょうか。 家で過ごす時間が増え、今までとは別の趣味ができた方も多いかと思います。この度は、私の趣味であるサッカー観戦についてお話します。 私は10年ほど前からJリーグ(日本のリーグ)やプレミアリーグ(イングランドのリーグ)の試合を観ていまして、学生時代はよくスタジアムに行き、地元の赤いチームを応援していました。現在は、無観客試合や入場制限を設けた試合開催のため、現地で観戦できていないのですが、DAZNというスポーツ動画配信サービスで週に2-3試合ほど観戦しております。 無観客試合や入場制限があるため、いつもスタジアムに響き渡っているチャント(応援フレーズや応援歌など)が全くなく、盛り上がりに欠ける試合になってしまったなと当初は思っていたのですが、スタジアムが静かだと選手同士の会話や掛け声、選手と審判のやり取りなどをピッチ周辺のマイクで拾うことができ、放送で聞こえるようになりました。そのやり取りがかなり面白く、無観客試合も楽しめるようになってきました。例えば、私の見ていた試合で以下のようなやり取りがありました。DFの選手が味方FWの選手に向かって「いけよ!」と声をかけると(「もっと前線でプレッシャーをかけろ」の意味)、それに対してFWの選手が「無理だよ!いけねぇよ!」と返答しており(「前に行き過ぎると自分がかわされてピンチになる」の意味 )、これを観ていた時、実況者も少し笑いながら実況しておりました。もちろん、チャントが鳴り響くスタジアムでの試合が一番心躍るのですが、それが実現するのはいつになることやら。 みなさまの趣味もコロナ禍ではできないことや制限がかかることがあるかと思いますが、その中でも楽しめる方法を見つけてうまくリフレッシュしていきましょう!