まずはアジア予選突破…
通訳事業部の折原です。今年に入ってから友達とサッカー・フットサルをする機会が増えまして、週明け筋肉痛になり、業務で長時間座った後に立つのがつらい、なんてことが良くあります。 さて、フットサルの方はFリーグが開幕しましたし、サッカーの方は、現在2018年ロシアで開かれるサッカーW杯のアジア最終予選が終盤に差し掛かっています。先日イラクとの試合を終えて暫定1位の状況で、残り2試合となりました。まだまだどうなるかわかりませんが、2試合勝って本戦出場権を手にしてほしいですね。 そんな中、現在の仕事についてからやっぱり気になるのが、監督についている通訳の方ですね。日本代表の監督は、外国人監督になることがほとんどなので、通訳者がついています。つまり、勝負の結果に通訳者の発言(この場合は通訳者の発言=監督の発言となる)が関わってくるのですね。過去には誤訳が物議をかもすこともありましたが、何カ国語も話せたり、指導者としての資格もあったりで、多才な方が多く憧れますね。 言葉だけでなくルールについても詳しく、監督が求める戦略、戦術を正確に理解し、選手に伝えなければならない。さらには生活における全てをサポートしていることもあります。つまり外国人監督の成否、さらには代表の成績は、ほとんど通訳にかかっているとも言えます。 勝利のためには、選手監督コーチ陣はもちろん、架け橋となる通訳者の活躍も欠かせない要素です。日本代表が最終予選を突破できるよう、通訳者の方々の活躍にも注目です!