夏といえば
こんにちは。 4月より映像翻訳事業部で働いております手代木と申します。 どうぞ宜しくお願いいたします。 突然暑くなって、まさに夏!という天候が続いていますが、 皆さん体調など崩されていないでしょうか? 私は暑いのが苦手なので、既に夏バテぎみです。 暑くて辛い夏ですが、楽しいイベントも目白押し。 私も先日横浜にて、夏の風物詩、花火を楽しんできました! とても綺麗で、30分飽きずに見つめ続けてしまいました。 ドラえもんの形の花火もあってかわいかったのですが、 個人的にはしだれ柳の花火が一番花火らしいなと感じます。 日本の花火は世界一美しい、などと言われることもありますが、 実は、花火の発祥地は日本ではないそうです。 ルーツは中国、黒色火薬を利用した狼煙が原型であると言われています。 諸説ありますが、秦や漢(つまり紀元前)にまでさかのぼるようです。 観賞用の花火は14世紀後半のイタリア・フィレンツェで使用された 火を吐く人形が始まりだとか。 一方、日本で初めて花火を見たのは徳川家康だと言われています。 伊達政宗だという説もあるようですが、ざっくりまとめると16世紀以降。 観賞用の花火の始まりから実に2世紀近くが経過しています。 花火が日本にもたらされたのは遅かったにもかかわらず、 今、日本の花火が世界一美しいと言われるのは、 花火職人さんたちの努力や向上心と、繊細な技術のおかげなのかな、 と空に咲く花を見て感じました。 ブレインウッズでは、翻訳・通訳・英語研修等の外国語サービスを通して、 日本の技術を海外に広めるお手伝いをさせていただいております。 お気軽にお問い合わせください。