Brainwoods Staff Blog

La Fête des Lumières

みんなさん、ボンジュール! フランスのリヨンから参りました翻訳部のフロリアンです。 そろそろ暖かくなってきましたね~ みなさん、お体を大事にして、お花見を楽しんでください! 春は日本で私にとって疑いなく最も好きな季節です。 気候が暖かくなると、Tシャツを着たまま出かけたり、様々な素敵なお祭りが行われたり しますねー お祭りと言えば、本日はいわゆる「光の祭典」(フランス語:la Fête des Lumières)について、記事を書かせて頂きたいと思います。 一年に一回リヨンというフランス南東部の都市で行われている素敵なお祭りです。 12月5日から8日にかけて開催され、中心街にある殆どの建物はイルミネーションに彩られます。それに加えて、リヨンの人々はキャンドルに火を点し、窓際の棚に置いておきます。 四日間、リヨンの景色と雰囲気が完全に変わり、 夢の中にいるような感覚が味わえるだけではなく、童話の世界に入る気がします。 毎年、このお祭りはヨーロッパや海外の観光客を集めています。 このお祭りの起源は以下の通りです↓ 昔、ヨーロッパで流行していたペストという伝染病が、リヨンをも襲いました。そのペストの終焉を記念するためにリヨンの光の祭典が始まったそうです。 みなさん、機会があれば、是非行ってみてください~

「ランナーズ・ハイ」と「ワーカーズ・ハイ」?

こんにちは。映像翻訳部の井上です。梅の花もほころび、ほんの少し春らしさを感じられるようになった今日この頃、やはり気になるのは、寒い冬の間にうっかり溜めこんだお腹まわりの脂です。 そこで先月、「ベジタブルマラソン」なるハーフマラソンの大会に出場してきました。なぜベジタブルかというと、お水や栄養ドリンクの補給ポイントに、プチトマトやキュウリ、イチゴ、みかん、梅干しなどの野菜(?)が置かれているからです。記録は2時間4分。39歳以下女性の部で50位(133人中)。私にしては頑張りました。実は大会に出るのはこれで2度目なのですが、初めての時と同様、今回も体感しました。「ランナーズ・ハイ」です。15キロあたりを過ぎると、急に体が軽くなって、なんだかフワフワした、楽しい気分になるのです。きっとニヤニヤしながら走る、キモチワルイ人になっていたことでしょう。 心身が疲労して極限状態にある時、それを軽減しようと脳がエンドルフィンという物質を分泌するのだそうです。いわゆる脳内麻薬ですね。 私はよく、仕事が忙しい時にもこの状態になります。特に、翻訳やチェックなどの作業に集中していると、いつの間にか体をゆらゆら揺らして鼻歌をうたっていたりして、誰かに指摘されてはじめて気づいたり……(うるさくてごめんなさい)。「ワーカーズ・ハイ」という言葉があるかどうかは分かりませんが、これは私の心が極限状態にあるからなのでしょうか? でも別に仕事していてつらいと思ったりしないけどなー、と疑問に思い調べてみると、エンドルフィンは苦しい時より楽しい時の方が分泌されるのだそうです。つまり、私がこの仕事を好きで好きで仕方ない、という証拠なのかもしれません……(?) いずれにせよ、エンドルフィンが脳内に分泌された「ハイ」の状態になることは、大脳の働きを高め、若返りの効果もあるんだとか……! 社内ではすっかりお局ポジションを確立しつつある私ですが、これからも、大好きな仕事とランニングで「ハイ」になりまくって、若さにしがみついていきたいと思います! ブレインウッズでは、エクササイズビデオの字幕・吹き替えや、スポーツ・フィットネス関連の翻訳・通訳でも多数実績があります。ご用命、お待ちしております! スポーツ・フィットネス・アウトドア翻訳 スポーツ通訳サービス