Brainwoods Staff Blog

【ブレインウッズでお悩み解決!】 財務資料や決算報告書の英語版作成を任せられる翻訳会社は?

こんにちは、ブレインウッズの笹波です。 翻訳の依頼をいただくお客様と日々接する中で、「翻訳会社に対する不満」や「解決してほしい問題点」を耳にすることがよくあります。 それは、「担当者とのコミュニケーションがうまくいかない」といった一般的なことから、お客様の業界に特有の事情に関することまで、さまざま。 そんな中、「ブレインウッズなら安心です」と言って、案件をお任せいただけることがあります。 お客様は、どんな悩みや問題をお抱えだったのでしょうか? そしてなぜ、数多ある翻訳会社の中からブレインウッズをお選びいただいたのでしょうか? そこで! これからシリーズ(不定期ですが…)で、さまざまな業界・分野のお客様から寄せられた翻訳のお悩みと、ブレインウッズがご用意している解決策をご紹介します。 今回は、企業の最重要情報の1つである、財務資料の翻訳に関するケースです。 【よくいただくご依頼内容とお客様のお悩み】 ○財務資料や決算報告書の英語版を作成したいが、世界中のステークホルダーが見るので、間違いは許されない。翻訳だけでなく、書式やレイアウト、数字にも気を配ってほしいのだが…。 ○安価でサービスを提供している翻訳会社に財務レポートを依頼したら、「直訳調で読み辛い」と、翻訳文書をネイティブに指摘されてしまった。 【ブレインウッズの解決策】 上記のようなニーズをお持ちの企業様に、翻訳会社ブレインウッズをお選びいただいています。 アニュアルレポートの英語版の作成には、英訳が必要な部分と数字のみを変更する部分の選別、レイアウトの調整など、翻訳以外にいろいろと作業すべきところがあります。 ブレインウッズでは、翻訳はもちろん、書式の統一、過去の翻訳物との表記統一など、「選任の翻訳者と校正者のチーム」が対応し、原稿の抜けや漏れなどにも細心の注意を払って英語版作成をお手伝いいたします。 また、英訳の場合は、ネイティブチェックはかかせません。財務文書のプロの翻訳者や校正者が、じっくりと英文の財務関連文書に対応します。 過去、財務関連の文書翻訳を得意とする翻訳者の登録が少なかったことで、お客様にご迷惑をおかけしたこともありますが、十数年の経験を通して業務体制を改善してきました。 「豊富な経験」と「チーム力」で、これからも、お客様の重要な企業情報の発信をサポートしていければ幸いです。 *翻訳会社ブレインウッズの決算資料・財務関連の翻訳について、 詳しくはこちらをご覧ください  ↓↓↓ 決算資料・財務翻訳

外国人にやさしい国、日本

こんにちは! 映像翻訳事業部の佐藤です。 ソチオリンピックは閉幕、長いようであっと言う間の2週間あまりでありました。 3月7日からはパラリンピックが開幕しますね。 さて、日本も2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて 着々と準備を進めているようです。 1月31日に、観光庁は観光地や施設名の外国語表記をわかりやすくするために、 そのガイドライン案をまとめたそうです。 (観光庁ホームページはこちら) ガイドライン案とは・・・ 1.原則は、「地名・固有名詞」+「英語の名詞」 たとえば、「Hibiya Park(日比谷公園)」 2.名称全体が一つの名前で定着している名詞+「英語の名詞」 たとえば、「Sumidagawa River(隅田川)」 3.海外で日本語の読み方が知られている名詞はそのまま たとえば、「Kusatsu Onsen(草津温泉)」 その他、具体例を増やしたガイドラインは3月末に完成するそうです。 我々翻訳会社としては、これまで独自のガイドラインを設定したり、 お客様のご利用状況にあわせて表記を統一してきてはいますが、 こうしたガイドラインができると、表記統一がこれまで以上に容易に なるのではないか、と期待しております。 観光案内等の英語化や中国語化・韓国語化は、町おこしにもとても重要ですね。 映像翻訳部では、外国人観光客や施設利用者向けの英語版や中国語版・ 韓国語版等の映像・音声の翻訳・映像製作も手掛けております。 施設・観光ガイドの映像翻訳・制作 翻訳・通訳・映像翻訳サービスはブレインウッズにお任せください! サービスの全容については、こちらをご覧くださいね

フラッシュモブ

こんにちは。翻訳事業部の鈴木です。 突然ですが、皆さん「フラッシュモブ」ってご存じでしょうか。 “mob”という言葉をリーダーズ英和辞典(研究社)で引いてみると、こんな訳語が出てきます。 1. 暴徒、活動的群衆、乱衆、大衆、下層民、民衆 2. 悪者集団、ギャング、マフィア、犯罪組織、暴力団 動詞としては「群れをなして襲う」、「寄り集まって喝采する」なんて意味もあるようです。 ちょっと騒々しい、危険な感じのする言葉ですね。 「フラッシュモブ」とは、その名のごとく、インターネットを通じて呼びかけられた群衆が、 広場や駅、空港などの公共空間に瞬間的に集まり、突然パフォーマンスを行ったあと、 何事もなかったかのように散会していくという現象のことです。 2005年にニューヨークで始まったとされていますが、近年この手法が政治的なイベントや 企業のPRにも使われることが増えてきています。その目的は様々ですが、 共通するのは公共空間の日常をほんの少し非日常へと「ずらす」ことでしょうか。 実際のモブの映像をご紹介します。 まずはベルギーのブリュッセル駅で行われた 新聞を頭に巻いた人たちが必死に何かを訴えかけるようなパフォーマンス。 顔を隠すことで、手の表情やメッセージ性がいっそう強調されています。 Lady Gagaが参加していたそうなのですが、発見できましたか? 次にロシアの寒空の下で行われた、結婚式を祝うモブ。 最初は一人が歌いだしたと思いきや、あっという間に人数が増え、 最後には清掃員や警官までもが踊りだす、大規模で華やかなモブです。 https://www.youtube.com/watch?v=_v6S9i3uzMc&feature=youtu.be 他にも、プロポーズのために企画されたモブや、過去にテロがあった場所での追悼モブ、 航空会社のPRのために空港で行われたミュージカル風モブなど、 世界では様々な目的でモブが行われています。 日本では、2ちゃんねるの告知を見た人たちが、映画「マトリックス」の公開に合わせて、 マトリックスの変装をして渋谷周辺を集団で練り歩いたイベントが、 モブの始まりだと言われているんですよ。 さて、実は私もこの秋モブに参加します。 東京都主催の舞台芸術祭、フェスティバル/トーキョー(F/T)のプログラムの1つ、 F/Tモブ・スペシャルでは、東京芸術劇場、池袋西口公園をはじめとする池袋の様々な場所で、 パフォーマンスを展開します。(詳しくはこちら) モブって参加者側からすると、ドッキリの仕掛け人のような気分です。 もし良かったら、嵐のような一瞬の出来事を体感しにお越しください。 また、ブレインウッズではアートイベントや芸術・文化施設の翻訳や通訳なども得意としています! アート好きの一人として、ぜひアート関連のお仕事、心からお待ちしています! アート・エンターテインメント関連の翻訳サービス アート・エンターテインメント関連の通訳サービス アート・エンターテインメント映像翻訳サービス

社員旅行のススメ ~part1~

2013年10月12~13日、毎年恒例のブレインウッズ社員旅行に行ってきました。 今年の行き先は山梨県石和温泉。 特急列車で山梨へ行き、現地ではバスで周遊という、平凡かつ順調…のはずだった社員旅行の様子をご紹介します。プレゼンターは映像翻訳事業部の井上がつとめさせていただきます。 例年どおり、ビールとつまみを買い込み、新宿から山梨行きの特急「かいじ」へ意気揚々と乗り込んだブレインウッズスタッフ一同。早々にアルコールが入り、ふわふわした気分で窓の外に目を向ければ、あっという間に景色は灰色のコンクリートジャングルから濃緑の山脈広がる田園風景に。空の青さとの見事なコントラストに見とれていたのも束の間、誰かの「次だよ」の声でわたわたと荷物をまとめホームに降り立つと…… 「あれ?ここどこ?」 なんと我々は目的地の石和温泉駅ではなく、一駅手前の山梨市なる駅に降り立ってしまったのです。 石和温泉駅で我々を待っているバスの運転手さんと連絡をとろうとするも、事前に旅行会社から伝えられていた携帯電話番号に出たのは担当ではない運転手さん。自分は分からないからバス会社に問い合わせてくれと言われて従うも、会社の電話には誰も出ず。とりあえず、やって来た普通列車に乗り込んで、10分遅れで石和温泉駅に到着。「ブレインウッズ」のプラカードを持って不安気な顔で佇む本当の担当運転手さんと喜びの対面を果たし、最初の行程であるぶどう園へ。 BBQとぶどう狩りを楽しめる園内で肉を貪り、ぶどう狩りという名の「狩ったぶどうは全部食べないと帰れまテン」からようやく抜け出そうというとき。 「お姉ちゃん、背高いね~」 175センチの長身モデル体型を誇る我が映像翻訳部エースのNさんに、金持ち父さん風の中年男性が猫なで声ですり寄って来たのです。 「おじさん、背高い子好きなんだよね」 直立するとぶどう棚から頭が突き出てしまうNさんの横に並び、ちゃっかりツーショット写真を撮ってもらってご満悦のおじさん。おもむろに財布から1000円札を取り出し、 「食べ放題のぶどうより、あっちの持ち帰り用のぶどうのほうがおいしいんだよ」と、お土産ぶどう1パックをNさんに持たせ、颯爽と去って行ったのでした。 気を取り直し、次の行程は昇仙峡。修行中の男が怪我をしたフクロウを介抱し自らの食べ物を与えたところ、神様が男を仙人にしてくれた、という伝説の山。 ロープウェイで頂上までを往復し、日本の滝100選に名を連ねる仙娥滝を見物して1日目の旅程は終了。一行は宿泊予定のホテルへ。 立派なホテルで我々を出迎えてくれたのは、美しい筆致で書かれた、 「プレインウッズ様御一行」 の文字。 ブレインではなくプレイン。Plane… 飛行機? Plain… 平野? 分かった、大草原の小さな森だ。 それとも、plain wood…白木? はたまた、plane woodsで、木をカンナがけをする、という意味? 翻訳会社だけに、言葉遊びの妄想も広がります。 宿帳にはちゃんと「ブレインウッズ」と書かれていたから、旅行会社の連絡ミスではなさそう。なぜこんなことに……? 頭をひねりつつ、待ちに待った夕食の会場へ足を運んだ我々が目したのは、またもや「プレインウッズ様」 ああ、ホテルの筆耕さんが近眼(老眼?)だったのね、とスッキリした我々は、美味しい晩餐に舌鼓を打ったのでした。 ……「社員旅行のススメ ~part2~」へ続く。

字幕翻訳のいろは

はじめまして。映像翻訳部の水沼です。 今日は私たちの部署でやっている字幕翻訳についてご紹介したいと思います。 字幕や吹替えと聞いておなじみなのは洋画ですよね。 でも、弊社では、企業紹介ビデオや研修ビデオなど、一般の企業様からのご依頼も多数いただいています。 字幕をつけるプロセスはこんな感じです。 1.お客様から映像をもらう(ファイル転送サービスを通じて、データでいただくことが多いです) 2.台本がない場合は、書き起こしをする 3.映像形式を変換して、専用のソフトウェアを使って翻訳をしていく 右のウィンドウに文字を打ち込むと、すぐに左側の映像内に文字が現れます。 表示時間と文字量のバランスや、表示位置も確認して、読みやすい字幕にしていきます。 4.訳文を別のスタッフがチェック(対訳チェック) 5.最終チェック(翻訳済みの字幕をチェック) 6.チェック用映像の制作 ブレインウッズでは、字幕を焼き付ける前に、必ずお客様に確認をお願いしています。 7.お客様のご希望を反映 8.字幕を映像に焼き付け ブレインウッズでは、映像編集ソフトを使って制作します。 左側が元映像、右側が字幕を入れ込んだ映像です。 映像に編集を加える場合も、このソフトを使います。 9.お客様のご希望通りの形式で制作して、完成です! いかがでしたか? 上記でご紹介したのは一般的な字幕制作の流れです。 医療など専門性が高い分野では、その分野専門の翻訳者が翻訳をしてから、字幕スタッフが字幕用に文字数等を調整することも多いです。 また、焼き付けまでいらないというお客様には、タイムコード入りの翻訳済み原稿をご納品することもあります。 ちなみに、実際の動画は、弊社のwebサイトでご覧いただけます。 映像翻訳サービスの実績紹介ページの下部でご覧いただけますので、ぜひご覧ください。 字幕翻訳をご入用の際はぜひお問い合わせください。 詳細はこちらから!

ギョールとパーリーでストゥを食べる!?

こんにちは、ブレインウッズ翻訳事業部の本領です。 翻訳に携わっていれば、自然と言葉のうつろいに気が向くもの。 最近ではオノマトペの認知度に世代間で違いがあるなんてニュースがありましたね。 なんでも「ざっくり」という言葉、20代の方はよく使っていると思いますが、50-60代の方には、ほとんど意味が伝わらないとか。 少し前にはTV局がカタカナ表記の多用で提訴されるなんてニュースもありました。 確かにせっかくの日本語、出来るだけ使って欲しいと私も思います。 外来語をわかり易く綺麗な日本語に翻訳するというのも、翻訳の腕の見せ所かもしれませんね。 とはいえグローバル化が進む昨今では、ある程度のカタカナ表記の使用は止むを得ないところ。 日頃から慣れておく必要はあるでしょう。 さて、そんなカタカナ表記、全国で共通の表記が使われているかと思いきや、いやいや、そんなことはないんです。たま~に独特な表記をする地域があります。 そのひとつが沖縄です。 ご存知のように、戦後米軍統治下におかれた沖縄は、外来語の流入も早く、おじぃおばぁでも平気でカタカナ英語を使いまくります。そしてそのカタカナ英語が本土と少し違うんです。 いくつか例をご紹介。 「シャープ」 電機メーカーさんじゃありません。 コーヒーシャープとかサンドイッチシャープとか。「shop」のことです。 普通にお店の看板に使われています。 「パーリー」 沖縄の夏の風物詩、ビーチにビールとBBQの準備を持ち寄って… そう、「party」のこと。 「ギョールフレンド」 「girl friend」のことらしいですよ。 ちなみにgoogleで「ギョール」と検索すると、 ふた昔前の特撮番組に出てくる、 悪の秘密結社の女幹部見たいなキャラが出てきました。 …そんな友達いらない(笑) 「ストゥ」 何のことかさっぱりわからない。 「stew」です。 言われればなるほどとなる。 けれど、山崎まさよしに「ストゥを食べよう~」と歌われた日にはもう、 ホームの空気は消え去り、完全アウェーの異国の雪国を歩く道すがら、 偶然見つけたレストランでこれまた偶然頼んだ郷土料理に、 はるか遠い故郷への望郷の念を禁じえない、もはや演歌な世界観。 …表記って難しいですね。 けっして沖縄の表記が悪いということを言っているわけではないのであしからず。 むしろ沖縄大好きです。 今まで日本語になっていない言葉の表記をどうするかというのは、 翻訳作業中でもよくあって、なかなか悩ましいところです。 そんな時はクライアントとお打ち合わせをしながら、用途や意味の伝わり方などを考慮しつつ、表記を決め込んでいきます。 アルファベット表記のまま残すか、カタカナ表記にするか、日本語に訳出するか… そんな悩みをお持ちの方、ぜひぜひブレインウッズにご相談くださいませ! お問い合わせはこちらから!

吾輩は猫ではないし名前もあるが猫が好き

翻訳会社ブレインウッズのスタッフブログ、今回は映像翻訳部の中山が担当致します。 ご存知の方は少ないとは思いますが、ブレインウッズは私を含め、無類の猫好きが集まる会社です(ハリネズミの飼い主もいますが)。 自分が使っているパソコンのデスクトップを自分が撮影した美猫ショットにしている人がいたり、猫の置物が置いてあったり(私です)、マウスパッドも猫の座り姿のシルエット型にしてみたり(私です)、はたまたいつかヘンゼルとグレーテル風に階段の一段一段にエサを置いて、その辺の猫をオフィスへ誘い込めないかと画策し、デスクの引き出しにこっそり猫のエサを備えている人もいます(怒られると思って今まで黙っていましたが私です)。 飼い猫も可愛いですが、やはりノラ猫の野性的な魅力に惹かれます。 大学時代から、“一都市一猫”を目指して、旅行に赴いてはその土地の猫を探すことを義務としてきました。 モロッコのエッサウェラで見た眼光鋭い子猫たちや、ポルトガルの港町ポルトの路地で触れ合った眠たげな猫、パリ・モンマルトルの不機嫌そうな猫など、その地域それぞれ特色のある猫と出会えて楽しいものです(ちなみに直近で見たのは岐阜・下呂温泉の川のそばでした)。 フランス語ではノラ猫は“chat de gouttière”といいます。chatは猫、gouttièreは屋根や軒を表す古語です。「屋根の上の猫」と言ったところでしょうか。パリではアパルトマンが多く、日本のように三角型のつるつるの屋根ではないので猫たちも歩きやすいのでしょうね。 ちなみに猫が鳴く時のフランス語の動詞は“miauler”。カタカナで発音を書くとすれば「ミォレ」。なんとなく「ミャー」「ニャー」と似ていて、実際に言ってみると可愛い! 猫一匹にも、単語一つにも、地域の特色があらわれます。 微妙なニュアンスを大事にする、丁寧な翻訳を心掛けていきたいものです。 ところでブレインウッズでは、動物関連の翻訳・通訳案件も多数経験がございます。 ペットケアや動物病院のパンフレット、動物関連ドキュメンタリーの映像翻訳等、幅広い内容に対応できる人材を揃えております。 http://www.brainwoods.com/translation/industry/medical.html 是非一度ご利用ください。

ブレインウッズ ダイエット部?

はじめまして、翻訳事業部の小林と申します。 さて、今回はブレインウッズに密かに存在する、ある「部」について紹介したいと思います。 その名は「ダイエット部」。 元々は「マラソン部」のような名前だったと思うのですが、なぜかこう呼ばれるように・・・。正式な部というよりは、日頃の運動不足を解消しよう!という集まりです。 主な活動内容は、週に一回、仕事後に皇居周りを走ること。ただし仕事が終わる時間によっては流れたり、なぜかバッティングセンターに変更になったりと、かなりゆる~い感じです。 当初は映像翻訳部リーダーが時々皇居ランしているという話を聞き、私がそれについて行ったのが始まりでした。その後、若干ではありますが参加者も増えています。 私が密かに抱いている願望は、ゆくゆくブレインウッズ ダイエット部でマラソン大会に出ることです。 しかし最近は猛暑やゲリラ豪雨などの影響もあり、なかなか活動できていません・・・ 秋になり気温が下がってきたら、いや出来る限り毎週活動したいものです。 ここでマラソンに関わる用語を1つご紹介しましょう。「LSD」というトレーニング用語があります。(決してドラッグの名称ではありません。あしからず。) これは“Long Slow Distance”の略で、「長い距離をゆっくり、時間をかけて走る」トレーニングのことです。フルマラソンやウルトラマラソンを走り切るにはとても大切なトレーニングです。2~3時間休憩なしで走るのが一般的で、途中休みは入れないのが基本です。走る競技以外でも、自転車競技のトレーニングなどで使われているようです。 ちなみにブレインウッズでは、スポーツ・フィットネス関連の翻訳・映像翻訳を行っております。 もしスポーツ・フィットネス関連分野の対応が可能な翻訳会社をお探しでしたら、ぜひお気軽にご相談ください! スポーツ・フィットネス翻訳の詳細はこちら

アイスケーキ

初めまして。翻訳事業部の関根と申します。 宜しくお願いいたします。 お盆も終わり、8月も残すところあとわずか。 まだまだ猛暑続きですが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 毎年この時期になると、私は鬱々とします。。。 なぜなら・・・誕生日がやって来るからです。 もう歳は取りたくないものだと思いながら、着実に年を重ねております。 誕生日といえばケーキがお楽しみですが、私はいつもアイスケーキをリクエストします。 これは「夏生まれあるある」かもしれないですね。 毎年気になったものを買ってもらうのですが、今年ひそかに狙っているのがこちら。 Ben & Jerry’sのアイスケーキです。 食べ物らしからぬ色合い。心奪われます。 ブレインウッズのすぐそば、表参道ヒルズ内のショップで購入できるようです。 好きなフレーバーを選んで、オーダーメイドもできるそうですよ。 Ben & Jerry’sのアイスといえば、そのユニークなネーミングが有名ですよね。 「Americone Dream」(「アメリカン」と「コーン」をかけて。とてもアメリカらしいフレーバー)「Chubby Hubby」(ピーナッツバターが入ったアイス。人の良さそうな旦那さんが好んで食べそうです)「Phish Food」(ロックバンドPhishとのコラボ商品。チョコの魚が泳いでいます)などなど。 味を想像するのが楽しくなる名前です。ただ・・・ 日本語には訳せそうもありません。。。 英語からイメージして楽しみましょう。 パーティーのご予定がある方は、是非チェックしてみてください。 食べ過ぎてお腹を冷やさないように気を付けましょう! ではでは、残りの夏も楽しくお過ごしくださいー

夏フェスに行ってきました!

翻訳会社ブレインウッズの佐藤です。 私は先週末、江東区は夢の島公園陸上競技場で開催された野外音楽フェス「WORLD HAPPINESS」に行ってきました。当日はうだるような炎天下で、アーティストの方々がそろって「水分をしっかり取ってね」と観客に呼び掛ける中、身体中の毛穴という毛穴から出る汗で服を濡らしながら、錚々たる顔ぶれの熱気溢れる演奏に聴き入りました。大橋トリオの甘くメロウな歌声にはじまり、清水ミチコのモノマネ劇場あり、矢野顕子による山口百恵や故・忌野清志郎の原型をほぼ留めていないカバーあり、柴咲コウはヒットドラマ「ガリレオ」の新旧主題歌を歌い上げて会場を沸かし、ラス前のクライマックスではレキシの爆笑パフォーマンスで会場の盛り上がりも最高潮に達しました。はじめのうちは直射日光に晒されて肌がこれ以上焦げてしまわないか気が気でありませんでしたが、いつしかそんなことも忘れてフェスを満喫していました。 ところで、同じ週末に催されていた「サマーソニック2013」には、例年どおり海外アーティストが数多く出演していたようです。スマッシング・パンプキンズのビリー・コーガンは、彼らの後に登場する日本の某超人気ロックバンドを待つファンが最前列を陣取った上で大人しくしていたため、演奏の後に“Thank you for the warm reception”と皮肉ってみせたとか。直訳すると「温かい歓迎をありがとう」となり、Twitterでは「楽しい前座をありがとう」なんて意訳もあったようですが、調べてみたところ“reception”に「前座」という意味はないようです。 一見すればなんてことのない英文ですが、感情も含めて訳さなければいけないところが翻訳の難しさであり面白さかもしれない、なんて思った私でした。