Brainwoods Staff Blog

My Relaxation Method

Hello all, my name is Joel and I’m an in-house translator here at Brainwoods. Today I’d like to talk about my cute dog. Around five months ago I adopted a rescue dog together with my fiancée. We named her Kongari because she is light-brown all over with a dark nose — she looks like she’s been well-cooked, which is what “kongari” means in Japanese. Looking after a dog is a lot of work. Of course you have to feed and walk it every day, but you are also responsible for its entertainment and well-being. We walk Kongari twice a day, for 30 minutes to 1 hour each time. Now that it’s summer here in Tokyo, this is quite a chore! And on rainy days Kongari refuses to go out, so we have to carry her a little way from our apartment to… encourage her. However, despite all the effort required, I think that having a dog is definitely worth it. Just looking at her snoozing on the floor relaxes me, stroking her soft fur gives me relief, and watching her play with her toys is a pleasure. We’ve taught her a few tricks, such as “sit”, “down”, “paw”, “ago” (she rests her chin on our hand), and “wait”, and it’s very rewarding to see her quickly learn to associate our verbal commands with different actions. She loves snacks so she always tries her hardest to get a reward. You might be thinking that talking about my dog is not really […]

だご汁とだんご汁

こんにちは。翻訳事業部の井上です。 皆さん先日の“制限なし”のゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか。私は地元熊本に帰省をし、大分にプチ旅行をしてきました。 熊本や大分の郷土料理に、だご汁(だんご汁)という料理があります。小麦粉で作った団子と様々な野菜が入った、味噌や醤油仕立ての、すいとんみたいな料理です。熊本では団子を「だご」と言うため「だご汁」、大分では「だんご汁」と呼ばれています。 車で熊本と大分の県境をドライブしていると、飲食店の看板がたくさんありますが、看板に書かれる文字が「だご汁」か「だんご汁」かで、「ここは熊本なんだな」「あ、大分に入ったぞ」と分かります。カーナビがよく「○○県に入りました」と教えてくれますが、看板のほうが先に教えてくれたりして、面白いです。 ちなみに、だご汁には決まった特定の具材は無いので、野菜をたくさん入れて団子が入ればオッケーです。お出汁も様々なので、各家庭やお店によって、味が全く違うこともよくあります。 私はいつも赤味噌を使っていたのですが、大分で食べた白味噌仕立てのだんご汁がとても美味しく、今度白味噌を使ってみようと思っているところです。

これ何?

こんにちは。映像翻訳事業部の増田です。 東京では3月20日(日)に桜が開花しましたね。 娘と過ごす2回目の桜の季節。開花したばかりの桜を見て「はな!はな!」「きれい!」と嬉しそうに駆け寄りクンクンと鼻を近づけていました。花を愛でたり、優しく触れたりすることができるようになり成長を感じます。 娘が生まれてからずっとコロナ禍なので、特別なところへは連れて行けず残念に思うこともありますが、近所を散歩するだけで娘にとっては大冒険のようです。飛行機や鳥の鳴き声、電車の音が聞こえるたびに立ち止まり、音のするほうを見つめます。いろんなことに興味を持って日常のちょっとした変化を楽しんでいる様子を見ているとほっとします。 最近は「これ何?」と聞いてくるようになりました。便利な言葉を覚えたと言わんばかりに、目を輝かせて「これ何?」を連発してきます。「これは〇〇だよ」と教えるとその言葉を何度も繰り返します。 「何」は言語を習得していくうえで魔法のような言葉ですね。 言語学者の金田一京助はアイヌの言語を学ぶために、わけの分からない絵を描いて現地の子供たちに見せてアイヌ語で「何」を意味する言葉を聞き出したというエピソードがあります。それからいろいろなものを指して現地の人々に「何?」と聞きながらアイヌ語を覚えていったそうです。 娘も「これ何?」の問いかけによって、これからいろんなことを吸収していくことでしょう。分からないことがあるとすぐにネットで検索してしまう私ですが、娘を見ていて人とコミュニケーションを取りながら、経験を通して言葉を覚えていく楽しさを思い出しました。コロナが収束し、今よりずっと世界が平和になったら、新たな言語や文化を学びにいろんな国や地域を訪れたいです。

良いサイトは読みやすい文章づくりから

こんにちは。マーケティング・コミュニケーション部の倉知です。自社の広告宣伝活動やウェブサイトの管理・更新を担当しています。 ウェブ掲載用文章の執筆やチェックをする機会が多い私ですが、そういう作業をやっていると、「より適切な表記で、読みやすく書けるようになりたい」と思うようになりました。特にブレインウッズは翻訳会社という「言葉」を扱う会社ということもありまして…。 これまで漢字・送り仮名・カタカナ語・敬語・句読点・記号など表記法に迷うポイントはいろいろありましたが、それぞれ調べてみるとルールやガイドラインなど情報が出てきます。ライティング指南書や記者ハンドブックなどで他の人がどう書いているか見るのはなかなか面白く、参考になります。また企業や組織によっては、ウェブサイトや書類上の表記を統一する独自のガイドラインを定めており、一般に公開されたものを閲覧することが可能です。 日本翻訳連盟『JTF日本語標準スタイルガイド』 文化庁『内閣告示・内閣訓令』 読みやすく、誤解を与えないように書く方法に関して、私が参考にしている例や考えをいくつか紹介します。 漢字で書くか、ひらがなで書くか 例えば、補助動詞はひらがな表記にすることが一般的とされています(ひらがなが正しく漢字は間違いということではありません)。 補助動詞の例: 「試しに絵を描いてみた」「会場までお越しください」「資料を確認いたします」 動詞の例 : 「美術館で絵を見た」「もう少しだけ時間を下さい」「私の不徳の致すところです」 本来の意味で動詞として使う場合は漢字で書くのが推奨されています。短い文章ならばあまり気になりませんが、長い文章で漢字の比率が高いと読みづらくなってしまいます。 ①「頂いたファイルを確認致します」②「頂いたファイルを確認いたします」 また漢字が連続するとひとつの固まりとして認識しがちです。上の①では、「確認致」という固まりに見えてしまい、読みづらさの原因になります。②の書き方なら「確認」という語句がよりくっきり強調されて見えます。 以下の例も同様で、「~等」もひらがなで書くほうが推奨されることが多く、私も基本的にそれに従っています。 「英語や中国語等の通訳」「英語や中国語などの通訳」 読みやすい文を書くうえで、私は漢字を無駄に連続させないことが大切だと感じています。 [ 分類 ] [ 漢字 ] [ ひらがな ] 形式名詞 事 こと 形式名詞 方 ほう 接続詞 又は または 接続詞 然し しかし 接続詞 及び および 副詞 凡そ およそ 副詞 予め あらかじめ 品詞や使い方によって、漢字とひらがなを使い分けると読みやすくなります。 「翻訳および通訳業務」「環境に多大な影響が及ぶ」 「私は絵を描くことが好きだ」「事の重大さに気づいた」 カタカナでどう書くか 皆さんは下記の単語をカタカナでどう書いていますか? interface →「インターフェース」「インターフェイス」「インタフェース」printer →「プリンタ」「プリンター」browser →「ブラウザ」「ブラウザー」player →「プレイヤー」「プレーヤー」nature →「ネイチャー」「ネーチャー」conference →「カンファレンス」「コンファレンス」smooth →「スムーズ」「スムース」 どれもよく使われる表記で、正解不正解はありません。こういったカタカナ語も企業や組織によってはルールを定めています。自分(自社)はどう書くか決めて、統一するのが良いでしょう。 検索ボリュームの多い表記で書く ウェブのライティングでは適切かつ読みやすく書くことに加えて、SEOにも配慮した書き方が求められます。より多くの人が使用している表記を選ぶのも一つの方法です。 126万件ヒット 1260万件ヒット 現在の検索エンジンは非常に賢く、多少の表記の違いがあっても類似キーワードとして認識してくれるようですが、書き方によって検索順位に違いはやはりあるようです。 括弧 なんとなく使っている括弧記号も、ライティングでは統一感を出すために、自分の中で使い分けルールを定めることがオススメです。 使用例: [ 記号 ] [ 種類 ] [ 用途 ] () 丸括弧 直前の内容の補足や言い換えを記す際に使用 「」 鉤括弧 引用、セリフ、参照先、語句の強調などに使用 『』 二重鉤括弧 文献、書籍、映画タイトルなどに使用 [] 角括弧 コンピューターやウェブサイトの操作でボタンを示す際に使用 レイアウトやフォントの調整も大事 読みやすい文章にするには、文字組みやレイアウトにも注意しなくてはなりません。日本語組版において、複数行の文章では行送りを150%以上にすると読みやすくなると言われます。CSSでいうところの「line-height」ですね。 ①ブレインウッズという社名は、優れた技能(brain)を持つ人の集まりを、森(woods)に見立てて付けたものです。世界の人と人を結ぶグローバルコミュニケーションカンパニーを目指し、翻訳・通訳をはじめとする言語サービスを必要とされるお取引先の企業・団体のサポートを行い、国際社会に貢献できるよう取り組んでいます。 ②ブレインウッズという社名は、優れた技能(brain)を持つ人の集まりを、森(woods)に見立てて付けたものです。世界の人と人を結ぶグローバルコミュニケーションカンパニーを目指し、翻訳・通訳をはじめとする言語サービスを必要とされるお取引先の企業・団体のサポートを行い、国際社会に貢献できるよう取り組んでいます。 上の①は「line-height: 1.4」なのに対して、②は「line-height: 1.8」にして「letter-spacing: 0.04em」を追加し、行間と左右アキをつくっています。これくらいが私の好みの設定なのですが、いかがでしょうか? 読みやすくなっていますか? さて、自社のウェブサイトには数百ものページがありますが、過去さまざまな担当者が原稿を作成し、継ぎ足すように更新してきたので、書き方の差異や表記ゆれが残っています。中には何年もアップデートされていないページも存在します。 訪問者にとって読みやすいサイトになるように、私は文章とレイアウトの改善に取り組んでいきたいと思います。

知らぬ間に使っている方言

こんにちは、翻訳事業部の小沼です。 様々な方言を使っているタレントさんや芸人さんをテレビで見ると、方言ってたくさんあるのだなあと感じさせられます。 皆さんは、自分が使っている言葉が実は方言であると知って驚いたことはありますか? 私は栃木県出身なのですが、今までに何度かそのような経験をしました。 大学生のときに上京してすぐの頃、教室で「うらの席空いているよ」と言ったら「それどこの席?」と言われ、ある時は「大丈夫?」と聞かれて「だいじ」と答えても理解されず、共通語ではないと分かって衝撃を受けました。 ちなみに、「うら」は「後ろ」、「だいじ」は「大丈夫」という意味になります。 その後、インターネットで栃木弁を調べてみると、方言と知らずに使っていた言葉が他にも多々あることが分かりました。 徐々に共通語と方言の区別もつくようになり、今では不意に方言を出して周りを困惑させてしまうことは少なくなったと思います(だといいのですが…) 自分が育った土地の方言を調べてみると、新しい発見やおもしろい部分があると思うので、よかったら皆さんも調べてみてください!

幻想のロシアアニメーション

つい最近とても可愛いアニメーションを見つけてしまいました。Yuriy Butyrin監督の「Autumn Ships(1982年旧ソ連)」という9分の作品です。冬ごもりをするのが寂しいハリネズミの子は、水汲みの道中で出会ったオオカミのおじいさんに落ち葉と小枝で舟をこしらえてもらいます。嬉しさのあまり空を飛んで家に帰り、水を貯めた桶に小舟を浮かべると、空想の中で部屋の中は海に変わる。波はザブーンとハリネズミをベッドへ運び、そのままスヤスヤと眠りにつく、というお話です。秋冬を迎える小さな生き物が見た幻想が詩情豊かに描かれており、自分もちょっと小舟を作ってみたいような気分になってきました。 私が初めて見たロシアアニメーションは「森は生きている(1956年)」です。森で主人公が12ヶ月の精にもらった指輪を凍った湖面に落とすと氷が溶け、春の花が一斉に咲き始めるシーンに夢中になったことを覚えています。とても愛らしい、今でもお気に入りの作品です。それからかなりの年月が経ち、ユーリ・ノルシュテインの「話の話(1979年旧ソ連)」という短編映画を見る機会に恵まれました。幼少の頃の記憶の断片をつなぎ合わせたような、ストーリーがはっきりとあるものではなく、白昼夢のような映像が続きます。光と影をアニメでこんなに美しく表現している作品を私は知りません。 宮崎駿監督は「雪の女王(1957年旧ソ連)」に多大な影響を受けたといいます。原作は「人魚姫」「赤い靴」と同じくアンデルセンで、驚くべきことに公開から60年以上も経っているのに色褪せることのない名作です。メルヘンチックな風景や魅力的なキャラクターたち、まさに魂を吹き込まれたように生き生きとしています。仮にこれもスタジオジブリ作品だと言われたとしたら信じてしまったかもしれません。 昨今はCGを駆使したアニメが沢山作られていて高い技術力に驚きを覚えますが、個人的にはあまり好みではなく、やっぱり求めるのはひと昔前の詩的な表現や味のある絵だな、と実感しています。テクノロジーに頼らない優れた表現力は、幻想の世界へと引き込んでくれるきらめく鍵のようなものであると思います。これからもまた隠れた名作にふと出会えることを期待しながら、秋を迎えようかな。 翻訳事業部 久戸瀬

ステイホーム

翻訳チームの高です。ステイホームは皆様いかがお過ごしでしょうか。 東京オリンピックが閉会し、パラリンピックの観戦を楽しみにしている方が多いのではないでしょうか。 私は、2032年のオリンピックが小学生時代を過ごしたブリスベンでの開催が決定し、少し気が早いですが期待を募らせています。 さて、ブリスベンの小学校で培った英語力を上げるために、私はステイホーム期間中、本を読むようにしています。 最近、フランスの小説 The Phantom of the Opera(オペラ座の怪人)の英語版を読んだのですが、感嘆符「!」がやけに多いことが気になりました。 “The Opera ghost!”「オペラ座の怪人だ!」と、驚いたときのセリフにつくのは納得できたのですが、主人公のナレーション部分にも感嘆符が頻繫に登場しました。 気になって調べてみたところ、フランス語で使われる感嘆符は英語ほど強くないようで、少し動揺しているときでも(声を張り上げていなくても)付けるようなのです。 「!」の使い方一つにも文化の違いが表れていて、大変興味深い学びでした。 他にも、「!」や「?」など句読点の一部においては、前にスペースを入れるようです。 例)Fatôme de l’Opéra ! 翻訳された文章を読む際には、元となっている言語の文化について考えながら読むと、また違った面白味を感じられるかもしれません。

実は当たり前じゃない、読みやすい字幕

こんにちは。営業部の中村です。 最近は、1億総クリエイター時代とも言われますが、ご自身で映像編集ができる方が増えましたね。個人の趣味にしろ、公式のプロモーションにしろ、「(担当者さんが)ご自分で翻訳して字幕入れされたんだろうな」という動画を、SNS などでもよく見かけるようになりました。 誰が制作しているのかは特に書かれていません。では、なぜ「ご自分でされたんだろうな」と思うのか。それは、微妙~~~に読みきれない長さの字幕が散見されるからです。 プロによる映像字幕翻訳では、視聴者が自然に読めるように、さまざまなルールが定められています。1秒あたり何文字程度まで、1行あたり何文字程度まで、この言葉はこういう表記を使う、これは読みづらいので傍点をつける、字幕の表示位置はこのあたりにする…。 これらに従って(場合によっては従わずに柔軟に調整しながら)字幕入れすることによって、視聴者はまるで字幕なんてないかのように、映像を見ながら自然に意味を理解することができるようになるのです。 普段ルールの範囲内で字幕をつけているときには、「もう少しくらい入れても読みきれるんじゃない?」と思うこともありますが、そういった事項を考慮しないで作成された字幕を見てみると、何となく「読めなくはないけど慌ただしいな」「変な間があいているな」という違和感があり、プロの字幕のありがたみが改めて感じられます。 多くの人が自分の力でタイムリーに表現や情報発信ができるようになったのはとてもよいことだと思いますが、だからもうプロへの依頼は不要ということではなく、用途などに応じて、プロの力もどんどん頼っていただきたいなと思います。きっと仕上がりに感動するはずです。

コロナ禍、在宅旅行のすすめ

こんにちは。営業部、翻訳チームの三木です。 なかなかコロナ禍収束の兆しが見えない今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。 私は元々インドア派なので、ずっと家にいるのは得意!とコロナ騒動の初期には余裕の構えでいましたが、自粛期間も 1 年をこえるとなんとなく、じわじわと閉塞感を感じることが出てきました。外を自由にうろうろしていたあの頃が懐かしく、手に取る本や選ぶ映画も最近では無意識のうちに紀行物や街歩き系が多くなっているようです。 今日はその中から、『ベルリンうわの空』というエッセイ漫画をご紹介したいと思います。 舞台はドイツの首都、ベルリン。移住して 5 年目の「僕」(作者の香山さん)は、パリや東京とも並び立つ大国際都市に暮らしながら、日々「あんまり何もして」いません。 毎日半径 5 km くらいを歩き回りながら、蚤の市でガラクタを値切ったり、スーパーでグミを選び抜いて買ったり(ハリボーの種類がものすごく多いとのこと。ハリボーはドイツの製菓会社。)、平凡に生活をしている様子が描かれます。外国に住んでいるからと言ってすごくドラマチックな出来事が起きたり、有名な観光地に行ったりということはありませんが、そういったビビッドでキャッチーな内容に普段かき消されがちな、ささいな発見や所感でこのエッセイは構成されています。 有名観光スポットを体力の限界まで回るのも楽しいものですが、家に帰ってきてふと思い浮かぶのは、外国のスーパーで見つけた珍しい食材や、あのときよくしてくれたおばちゃん、など案外それひとつひとつは取るに足らないようなささやかなエピソードなのかもしれません。そういう小さい楽しみを、見過ごさないでいる大切さを教えてくれるエッセイです。 また、私が好きだった一文は「公共の場って、「その社会がどういう感じを目指しているか」が表れやすいから…見てるとそれがよくわかる」というものです。ベルリンの交通機関では、車内に広めのスペースがとってあって、そこにベビーカーや車いす、自転車や犬など様々な人が気軽に利用するそうです。見方によってはライトな都市論としても読める本になっています。 自分を楽しくするには遠くにわざわざ出かけていく必要はなくて、そう考えると、家に居ながらも無限に楽しみを見つけられそうです。 手洗いうがいを励行し、コロナに負けず健やかに過ごしたいと思います。 コロナ禍の今だからこそ読みたい異国の日常系エッセイ、ぜひ読んでみてください。 P.S. 最後にもうひとつ、最近ハマっているゲームアプリ「GeoGuessr」をご紹介します。 Google Earth 上の場所にランダムに飛ばされて、自分が今どこにいるのかを当てるゲームです。最高得点は 1 ステージ 5,000 ポイント。 道路標識の言語や、車種、植生などちょっとしたものがヒントになります。 (道路の右側通行/左側通行も大きなヒント。)都市部に出ると情報量が多く、かなり健闘します。これはボーナスステージで、日本に飛ばされた時。最高得点の 4,875 点を獲得しました。 このステージは、あまりの情報の少なさに途方に暮れた時。 なんとなく寒い地域な気がして、ロシアを選択したところ答えはアジア圏で、得点 10 点となってしまいました…。(正解の地点から 50,000 km 以上離れるとほとんど加点されません。) あっ、こんなところに猫…。 こちらもぜひ遊んでみてください!

コロナ禍でのスポーツの楽しみ方

こんにちは。営業部の赤澤です。コロナウイルスが流行してから早1年が経とうとしております。昨年3月頃に、今の状況を想像できた方は少なかったのではないでしょうか。 家で過ごす時間が増え、今までとは別の趣味ができた方も多いかと思います。この度は、私の趣味であるサッカー観戦についてお話します。 私は10年ほど前からJリーグ(日本のリーグ)やプレミアリーグ(イングランドのリーグ)の試合を観ていまして、学生時代はよくスタジアムに行き、地元の赤いチームを応援していました。現在は、無観客試合や入場制限を設けた試合開催のため、現地で観戦できていないのですが、DAZNというスポーツ動画配信サービスで週に2-3試合ほど観戦しております。 無観客試合や入場制限があるため、いつもスタジアムに響き渡っているチャント(応援フレーズや応援歌など)が全くなく、盛り上がりに欠ける試合になってしまったなと当初は思っていたのですが、スタジアムが静かだと選手同士の会話や掛け声、選手と審判のやり取りなどをピッチ周辺のマイクで拾うことができ、放送で聞こえるようになりました。そのやり取りがかなり面白く、無観客試合も楽しめるようになってきました。例えば、私の見ていた試合で以下のようなやり取りがありました。DFの選手が味方FWの選手に向かって「いけよ!」と声をかけると(「もっと前線でプレッシャーをかけろ」の意味)、それに対してFWの選手が「無理だよ!いけねぇよ!」と返答しており(「前に行き過ぎると自分がかわされてピンチになる」の意味 )、これを観ていた時、実況者も少し笑いながら実況しておりました。もちろん、チャントが鳴り響くスタジアムでの試合が一番心躍るのですが、それが実現するのはいつになることやら。 みなさまの趣味もコロナ禍ではできないことや制限がかかることがあるかと思いますが、その中でも楽しめる方法を見つけてうまくリフレッシュしていきましょう!